オセアニアの卒業生

ソロモン諸島

ジョン・マーク・マレ (男性:2007年卒業)
イズマエル・アゲ・メケ (男性:2008年卒業)
APSDソロモン

 

APSDソロモンはパーマカルチャーセンター(PCC)を運営し、そこで毎年30~50名の農民に持続可能な農業の方法を教えています。また、ソロモンオーガニックセンター(SOC)では有機農業に関する情報提供、有機レストランの運営、有機肥料や有機飼料の販売、PCC卒業生が生産する農産物の販売などを行っています。
マレ氏はPCCに住み込み、研修生の生活指導などを行っています。また、SOC事業全体の運営を任されています。メケ氏はPCCのマネージャーとして有機農業実習や講義を担当し、農業機械の管理・補修も行っています。マレ氏とメケ氏はアジア学院での学びをもとにカリキュラムの一部見直しを行いました。2009年からはアジア学院で行っているように、朝晩1時間ずつ「フードライフワーク(農作業や食事作り)」を導入しました。また、村人を対象にしたワークショップを行う際は、ファシリテーターとして村人からの意見を引き出すように留意するようになったといいます。これもアジア学院での大きな学びの一つです。ソロモン諸島では食糧をオーストラリアや諸外国からの輸入に頼るのが現状です。有機農業の収量をあげ流通を広げることにより、APSDは地域社会の自給自足を支援しています。