pt2006

 

名前 :

ベイビチャ デヴィ マングスタバン

国籍 : インド
母国語 : マニプリ語
役職 : プロジェクトマネージャー
 

職務内容

ベイビチャ・デヴィ・マングスタバンは、農村社会で最も抑圧されているのは女性と子供だと認識し、ジェンダー問題と持続的な開発に取り組んでいる。
彼女の担当の一つに家庭内暴力に晒されている女性へのカウンセリングがある。
また、経済のグローバル化により、農村地域の住民が一定の生活水準や食料の確保ができていない状況にある。こうした問題に対処するため、彼女は農家に対しミミズコンポストやボカシ肥の普及につとめるほか、病害対策に有効なニームの葉の導入などを進めている。
帰国後にはアジア学院の研修で習得した知識を活かし、農業技術や有機的な土壌改良、混作農法、種子の保存などを実習できるモデル農場の設立を構想しており、地元住民の持続可能な生活向上手段として役立てたいと考えている。
また社会構造変革のために中心的な役割を担えるだけの指導力の開発に取り組みたいと考えている。

 

 

 

所属団体

 

マニプールでの問題に取り組むためにWoman Action for Development(WAD)では問題の根源や構造を明らかにし、人々を啓発するための能力開発に取り組んでいる。
NGO、住民組織、活動家グループにジェンダー問題やグローバル市場についての講義を提供し、また堆肥作りや石鹸作りのような職業訓練・収入向上指導も実施している。
また地域の種子銀行設立の促進にも関わり、失われつつある固定種の種子培養などの活動も展開している。一方で政府に対してのロビー活動や政策提言にも重点を置いている。
異なる部族、宗教間で恒常的な紛争が続くこの地域で、WADは女性や農民の能力向上促進を通じ、人々が性別・年齢・部族・宗教の差異を越え共に問題に取り組むための仲介役となることを目指している。

 

Japanese