ブディ・サプマル・ジャヤバンダーラは住民組織で働く両親の導きで農村開発に従事するようになった。
この組織において彼は、農業、良好な人間関係の構築、持続的な農業による自立などの開発活動に接する機会を得た。
大学を卒業後、Visura Development Foundationでボランティア活動を開始し、近年はプロジェクトアシスタントを務め、津波被災者への食料や衣類提供の後方支援に関わっている。また彼は自営業者グループへの技術支援事業にも従事している。出身地のコミュニティーが直面する技術、経営能力、衛生や医療の基本的な知識の欠如といった問題を通し、これらの必要性を強く認識している。
M. スマナナンダ・セロ(1998アジア学院卒業生)によって創設されたVisura Development Foundationは、地域間の相互理解を促進し、平和な社会の構築を目指して活動している。
彼らは英語を指導し、英語を民族間の紛争解決の際の対話の手段として用いている。またシンハラ地域で活動するこの組織は、シンハラ人とタミル人との交流手段として活用すべくタミル語の教育も行っている。