ジョセフ・ンバ・テンジョは、カメルーンの小さな農村に生まれ育ち、働いてきた。農場で育った彼は神の導きに従い、助けを必要とする人々の生活のために仕えて今に至っている。彼の住む地域の土は地力が低く、また農民は市場に作物を出荷する手段を持たない。この二つの要因によって農民は貧困に陥っている。
BERDSCO(Benevolent Community Education and Rural Development Society)のプロジェクトマネージャーとして、彼は土壌改良の研修を実施し、単一作物ではなく多品目栽培を奨励するなど、自営業の運営方法を指導している。
加えて、彼は保健衛生にも目を向けている。エイズの蔓延はこの地域でも深刻な状況にあり、人々はマラリアやチフスなどの感染症にも生活を脅かされている。国連の調査によると、カメルーンでは50万人がエイズに感染していると推測されている。
BERDSCOでは、住民の大半が教育を受けられず文字の読み書きも出来ない地域で、エイズの予防法や初歩的な保健知識を指導し、深刻な健康被害の予防に努めている。
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