卒業生はアジア学院のサポートを必要としています
1973年(昭和48年)に創設されたアジア学院は、これまで毎年約30名の農村指導者を世界の農村地域から日本に招聘し、9か月間の農村指導者研修事業を行うことをその使命としてきました。その事業は公的な援助を受けず、多くの人々の善意によってのみ支えられ、約40年間休むことなく続けられてきました。創立40周年を記念して行われた卒業生との議論や2つの卒業生影響度調査の結果から、研修事業の継続に加え、新たに世界56ヶ国の農村地域で日々厳しい環境の中で奮闘する1,300人を超える卒業生とその送り出し団体を有意義な形で支援という必要性と使命が確認されました。
相互支援プラットフォームとしての卒業生アウトリーチ部門
この卒業生支援を戦略的に行うために「プラットフォーム」としての卒業生アウトリーチ部門を新設し、その活動範囲を広げていきたいという構想が生まれました。このプラットフォームを作ることで、多くの人々の善意によって可能になっているアジア学院の研修の成果が卒業生を通じて再び研修に有効に生かされる好循環が生まれ、最終的にはアジア学院の使命と目標である、「個々人が自己の潜在能力を最大限に発揮できるような、公正且つ平和で健全な環境を持つ世界を構築することに」により貢献できると確信しています。
創設資金 1,ooo万円
この卒業生アウトリーチ部門の新設のために、3年分の人件費と活動経費として1,000万円の資金目標を立てました。すでにアメリカの篤志家から半分の500万円が投じられており、残りの500万円を2019年3月までに集め、2019年度からこの卒業生アウトリーチ部門を開始したいと思っています。
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