カロライン・ニャマチェ

ARI ニックネーム:カロライン

ケニア

ビクトリア湖パーマカルチャーグループ

企画調整員

“私の同僚たちは、既成概念、偏見、差別的な文化や態度などと闘っています。私自身はチームメイトとして共に働きながら、女性の生活の基本となる部分を向上させるための良い方法を模索していきたいと考えています。”

Carolineはケニヤに住むLuoと呼ばれる部族の出身で、ビクトリア湖畔周辺では一番大きな部族です。彼女は自身の部族のことを「勤勉で陽気、協力的で思いやりがあり、もてなし上手なうえに、常に朗らかで寛大である」といいます。農業と漁業が主な生活手段とする人間味あふれるLuo族ですが、課題は日に日に増えるばかりです。人々は貧困や環境の悪化に苦しみ、健康衛生面についても地域汚染や気象の変化に起因する問題のほかに、エイズの流行にも悩まされています。ビクトリア湖パーマカルチャー・研究所のプロジェクトマネージャーとして、Carolineはこれらの課題に対してまっすぐに取り組み、さまざまな思いを心に秘める女性たちを支援しています。指導者、コーチ、若き女性の模範としての職務に加え、プロジェクト・デザイン、資材活用、人事管理など、さまざまな職務を抱えています。

幼少の頃、Carolineは地方に住む女性に対して行われていた虐待の犠牲となりました。このことがきっかけとなり、女性の自立促進やコミュニティ全体の意識改善を強く願うようになりました。アジア学院で得ることができる日々の学び(特に質、教育、共に働き/生きる、自立的な生活と問題解決能力)を、この使命を達成するために役立てたいと考えています。

ビクトリア湖パーマカルチャー・イニシアティブ・ネットワークは1999年に設立され、Mbita Pointというケニア、ビクトリア湖畔にある地方コミュニティの内に居を構えています。
団体の活動は、コミュニティ内の女性支援と「地球への思いやり」、「人々への思いやり」、そして「人口と消費のバランス」を促進させることを一番の使命としています。