武井 真紀子

ARI ニックネーム:マキコ

日本

2017年度卒業生

2018年度研究科生

“私の地域に住む全ての人と自然が、有機農業の実践を通して健康になることが、私の夢です。”

昨年、学生として研修に参加し今年は研究科生として再びアジア学院で過ごせることを嬉しく思います。
私の目標は、1) 有機農業の技術を伝えるために十分な知識と自信をつけること、2) 有機農業の哲学を通して、多様性や人と自然のつながりの重要性を伝えること 3) 自分自身についての理解を深めることです。
農場では、スタッフと働くことを通して確かな農業技術を身に着けたいです。同時に、研究科生の実験農場を持つ予定です。実験農場での計画、実施、振り返り、結果の共有などの流れを通して自発的に物事を学ぶ良い機会にもなると考えています。また農場を活用し、目標2)に書いたことを実践していきます。
さらに、ボランティアやインターン、学生、訪問者とかかわる中で、リーダーシップや、人に伝える技術を確立していきたいと考えています。今年は研究科生として、自身の行動や仕事に、より多くの責任を感じています。そのため、行動の伴う、サーバントリーダーシップ(仕えるリーダーシップ)を実践していきたいです。また、神様から頂いた賜物を十分に生かし、自分にできる限りのことを人々のためにしていきたいです。
他者、とくに日本の若いボランティアや訪問者に対しても、自分自身に関して深く考える時間を持つことを勧めていきたいです。自身の経験や考えを共有するようなワークショップの開催についても考えています。

卒業後は、地元の私立中学校・高校の教師になり、有機農業の実践や老人ホームでのボランティアを通して、労働の尊厳や大切さを伝える授業を担当する予定です。同時に養護教諭の仕事も担う予定です。恐らく、学校生活になじめない生徒たちと接する機会も多いでしょう。今年、アジア学院で学ぶことを、全て将来の夢につなげて考えることができるので、研究科生としての学びを始める前に、はっきりとした将来の展望を持てることを幸いに思っています。