ギャブリエル・ゴンメイ

ARI ニックネーム:ギャブ

インド

ロンメイ・バプテスト協会

企画調整員

“私の心は常に地方地域の人々と共にあり、私自身もまた地方の出身者です。現在は地方の貧困者支援、そして農業技術や農村発展の変遷に必要な新しい戦略を練るための指導者の育成に力を入れています。

Gabrielはインド、ナガランドにあるDimapur村の出身です。農村出身であること、そして農民である祖父母の影響を強く残すGabrielは地方農業や若い世代の成長過程に関心を抱いています。現在、彼は企画調整員としてナガランドのロンメイ・バプティスト協会で働いており、Rongmeis族、Liangmais族、Zemes族の3つの部族から成り立つPeren地区の人々を支援しています。農業に関しては後進的で持続が困難な技術(例:焼畑農業)を使用していることが認知されているため、この地区での活動に重点が置かれています。またこのような状態は、経済、教育形態、衛生面にも影響を及ぼしています。

企画調整員として、Gabrielは自然資源管理と農業関連事業に重きを置いて様々な事業を監督しています。現在は家畜とキノコ栽培に野菜栽培を混合させた事業を担当しており、これは遠隔地域に住む部族の食糧保障問題に対して良い効果を得ています。

Gabrielは地方地域に住む人々の奥深さや知恵を大切に考えてはいますが、現代社会特有の問題に直面した際にはそこが弱点となるということも認識しています。そのためアジア学院では、新しい持続可能な農業に対しての学びをさらに深めるとともに、管理面や指導者としての技術の向上も目指したいと考えています。

ロンメイ・バプティスト協会は1988年に設立されて以来、布教活動をベースとした総合的な取組支援を展開することで、地域固有の文学、言葉、崇拝を奨励し尊ぶ非営利宗教団体です。
不当な政治的理由により、ロンメイ族は公式の原住民族としての認知ができておらず、基本的な権利(奨学制度、就業機会など)が確立されていません。そこで、ロンメイ・バプティスト協会は食糧保障、男女平等、人権を促進させるための事業を展開し、地区内の弱い立場の人々の暮らしを向上させるために尽力しています。