ジョン・イェボア

ARI ニックネーム:ジョン

ガーナ

平和を愛する野菜栽培者協会

農民団体会長

“私は昔から、人種、言語、部族、宗教などが異なる人々と働くことは、かけがえのない体験につながると考えています。そのおかげで様々な見解や経験に触れることができ、深みのある多様な学びを得ることができます。”

ガーナ・ピース・アンド・ラブ農業組合の創立者であり代表を務めるJohnは、コミュニティ(彼が強く誇る伝統深きアシャンティ文化)支援のために毎日奮闘しています。職務としては、組織の活動内容や成長促進、そして目標達成を監督しながら、コミュニティ内の弱い立場の人々に生きる力を与えるために日々尽力しています。彼の担当するコミュニティでは、女性の人口が男性よりも多く、これは女性の働き手が男性よりも畑に出ていることを意味します。女性の多くは公式の教育を受けていません、それでもなおコミュニティにとっては重要な働き手であり、妻、母、世話役、若い女性の教育、一家の稼ぎ手など、様々な役割を果たしています。ほかの事業の中で、Johnは機能的な識字プロジェクトの実施により女性の識字問題をうまく克服させ、母国語のみでなく英語での識字も可能にさせるという成果をあげました。

Johnはアジア学院で、マーケティングと製品の梱包法(小さなコミュニティの多くが直面している問題でもある)、リーダーシップ技術の向上とマイクロ・ファイナンスについての学びを深めたいと考えています。 また、アジア学院の協働志向を養うための手法も勉強したいと考えており、これによりコミュニティ内に埋もれるその日暮らしの労働者を雇用の補填へとつなげることが可能になると考えます。

「ピース・アンド・ラブ 農業組合の使命とは、生活向上と貧困軽減を通して地方地域を支援し、平和と愛の名の元にコミュニティで共に生きることです。」

ピース・アンド・ラブ農業組合は、2007年にJohn自身の手により設立されました。その際に集まった10人の若者たちの協働志向への志とコミュニティ発展への願いがそのきっかけとなっており、現在では5つの事業者グループから成る計70名の会員を保有するまでに成長しています。主にコミュニティ内の女性、青年、小規模農業を支援しており、最近では「機能的識字事業」、「マイクロ・ファイナンス事業」、「青年支援活動」などを行っています。