クヮベナ・フレンポン・フェニング

ARI ニックネーム:クヮベナ

ガーナ

ガーナ・メソジスト教会 コフォリドゥア地区

農業プロジェクト指導員

“農場において労働者の立場を鑑みない指導者の元ではコミュニティは育っていきません。目標を達成するためには全員で協力することが一番大切なのです。”

ガーナの青々とした草原の真ん中で、Kwabenaは生まれ故郷Maame Krobo村のためにガーナ・メソジスト教会Koforidua管区プロジェクト・ディレクターとして活動しています。コミュニティが大きく誇れるところについてKwabenaはこう語ります、「穏やかなこの村では、人々は元気に農作業に励んでいます。」 貧乏ですが(住人のほとんどが地方の農家)人々はとても勤勉で、畑でも市場でもよく働きます。Kwabenaはガーナ・メソジスト教会の実施している事業を通して、豚舎、養蜂舎の開設(彼が積極的に参加した案件)、そして主要食物3種(マンゴー、トウモロコシ、キノコ)を栽培するための農場の設立を行うなど、地域の人々の生活向上のために精一杯支援をしてきました。このような努力は様々な分野にて成功につながっていますが、不安定な降雨量は依然として問題となっています。Kwabenaはコミュニティの直面している状況について次のように語っています:「ガーナ国内では天水栽培が行われているため、降雨量の変化により収穫高が大きく左右されます。“

Kwabenaはアジア学院で持続可能な農業、有機農業技術、食品加工/保存法についてさらに知識を深めることを期待しており、帰国後には時代遅れになっている農法を捨て、新しい技術を喜んで取り入れていきたいと考えています。また農地面積の拡大を計画しており、栽培種をさらに多様化(カカオやシアバターなど)させるとともに、食用・商用利用のための養鶏なども行っていきたいと考えています。

1876年にAccraからの宣教師により設立されて以来、ガーナ・メソジスト教会(特にKwabenaが従事するKoforidua 管区)は次の使命を支持してきました:「キリスト教の信念と敬意を世界に広く伝えていくために教会を設立すること」。この信条に従って、ガーナ・メソジスト教会は持続可能な農業を以て農村地域と様々な人々を支援し、その効果を実感してもらうことによりキリストの愛を実現しているといえます。これは、ガーナ国内総生産の60%が農産業に起因していることから、草の根的にも国際レベルにおいても、適当な方策であるということができるでしょう。