ニサンセラ・マドゥワンティ・ヘッティアラッチ

ARI ニックネーム:マドゥ

スリランカ

アジア・ランカ社会開発団体

農業指導員

“私は地方の人々のために働いた経験が比較的長いため、彼らの生活に対する志や期待を実感を伴って感じています。そのために地方勤務を希望し、貧困を改善するために様々な範囲から手を差し伸べることができるよう尽力したいと思っています。”

スリランカ南部の地方中心部でこれまでの人生を過ごしてきたNisansalaは、コミュニティの求めるものをいち早く理解し素早い対応を行うことができます。この知識のおかげで、彼女はアジアLankaソーシャル・デベロップメントのフィールド職員として大活躍しており、会社もそういった地域に合った彼女の活動方法を承認してくれています。例えば、町から侵害を受けた場合など、Nisanalaはホーム・ガーデニングプログラム(狭い土地でも実施が可能な通常の農業よりも気軽なもの)を実施し解決に導きます。このような問題のほかに彼女の担当地区が直面している一番の大きな問題点は、住農薬がもたらす潜在的な危険性について農民たちの知識が欠如していることにあります。この問題を扱うに当たり、彼女は地元の子供たちに対し学校で環境教育の出前授業を行うとともに、全国民に向けた草の根レベルでの啓蒙活動 “毒物を使わない有機農業” を行っています。

農薬に関する条例が整っていたとしても、農村地域における農薬問題は解決が難しく、Nisansalaはアジア学院の提唱する持続的農業に注目したいと考えています。スリランカの環境風土に適する有機肥料とアグロフォレストリー(森林農業)には特に深く興味を持っています。

Asia Lanka Social Development Corporationは、スリランカ社会福祉法の一部として2001年に設立されました。当初はコミュニティの社会進出と持続的食物の供給促進を目的としていましたが、現在は総合的な環境保全に関する活動も行っています。団体自体は国内に大きく浸透しており、Nisansalaの勤務する支部はスリランカ南部の村に対して活動を行いながら、Sinhala仏教、Tamilヒンズー教、イスラム教の部族の支援を主に行っています。こういった地域では、団体から学校や家などに職員を派遣し、環境問題に関する啓発促進に関する事業を行っています。