ラー・ダー・ウィ

ARI ニックネーム:ラー

ミャンマー

ミャンマー・バプテスト同盟

プロジェクト指導員/牧師

“幼少時の家族での食卓の思い出の中で、テーブルから食べ物を落としてしまった際に父がいつも言っていた言葉があります、農家の人たちは一生懸命お米を作っている、たった一粒のお米の種を採るのも簡単ではないのだ、と。”

Larが育ったLashio町はShan州の北部にあります。文化や宗教、民族は多様性に富んだこの地でLarはShweli Shan バプティスト協議会 キリスト教社会福祉・発展事業部のディレクターとして農業支援や教育の促進を通した地元の教会信徒の生活向上のために日々職務に励んでいます。彼のコミュニティ支援への意欲は宗教の枠を超え、相互啓発トレーニング、祈祷会、祝事共有など、教会のグループ間における相互理解の促進を図るMINA事業にも従事しています。協議会が最善を尽くしている一方、Lashio町は未だに発展の妨げとなるような課題に直面していると、Larは認識しています。例えば知識の欠如が地元資源を活用できていない現状が示すこととして日常的に薬物依存が存在しています。 それでもなお、平和の下に共に暮らすという人々の希望は障害を越えて必ず実現できると、Larは信じています。

コミュニティにとって最善の支援を行うために、Larがアジア学院で研修に参加する際には持続可能な農業、共同体に基づく学び、そして人に使えるリーダーシップに注目したいと考えています。特に共同体に基づく学びは彼の担当地区に有用であると考えており、グループ・ラーニングは村の持ち味を生かした上で皆を育てることができると確信しています。

ミャンマー バプティスト協議会は、1813年にアメリカ人宣教師によって設立されて以来、国内14州において5000建以上の教会を維持する国内最大のキリスト教宗派となりました。Larはその中のShweli Shan部門に所属し、Shan族、Kachin族、Bamar族、Lahu族、Lisu族など、部族の農業従事者をサポートするために設立された、キリスト教 社会福祉・発展事業部のメンバーとして活動しています。母体団体と同様に、教会内のネットワークや地元資源の有効活用を促進させるための研修企画などを通して、SSBCは全体的な地域の発展促進を目指しています。