アジア学院ベクレルセンター

アジア学院ベクレルセンター (ABC)

アジア学院ベクレルセンターでは、土壌、食品、水の放射能を測定しています。
2012年の創設以来、アジア学院と地元の那須のコミュニティの食の安全を支えてきました。

アジア学院は、2012年1月10日に那須セミナーハウスにてアジア学院ベクレルセンター(ABC)を開設しました。食品やその他の物質の放射線を測定する設備が整っています。

ABCは、日本キリスト教協議会、那須野ケ原自治体放射線防護協会(NRARP)、カナダ合同教会(UCC)、および地元の献身的なボランティアによってサポートされています。

これまでに6,000検体以上の測定を実施してきました。 農家や食料生産者、そしてお子さんのいらっしゃる方々が利用しています。 機器オペレーターは、測定結果を説明し、その結果に基づいてアドバイスを提供することにより、コミュニティの放射線に対する不安に対応します。

お申込み

すべてお電話にて受付けています

場所
那須セミナーハウス
那須塩原市槻沢420-22

測定日
火曜、水曜、木曜 10:00~12:00

測定費用
1,500円/1検体

測定時間
通常は30分、水は最大16時間

使用機器
Berthold LB2045
ヨウ素131、セシウム134/137、カリウム40 から放出されるガンマ線を計測しています。

詳細・注意事項(予約をされる前に必ずお読みください。)

 

計測に当たっての注意点

資料と研究

ABCは過去8年間に大量のデータを収集しました。 いくつかをここで共有する予定です。

2020年までのベクレル資料

エクセルファイル(490KB)