ボランティアについて> 体験記
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ボランティア体験記 −1 名前:ダヴィッド・クラウゼ ARI滞在期間:1年(2004年8月〜) 朝・夕の農作業:畜産(豚) 日中の作業:食品加工 私は、2004年8月からアジア学院にボランティアとして1年間滞在するためにドイツから来ました。 ドイツでは18歳の青年に1年間、軍隊での訓練か社会福祉活動をすることが義務付けられています。昔から東アジアに興味があった私は、海外で実際に生活をしながら色々学ぶ事が出来る海外でのボランティア活動を希望し、アジア学院に来ました。この点で私の場合、他のボランティアの仲間たちとは状況が少し違うかもしれません。 アジア学院に来て驚いたのは、あっという間にここに溶け込めたことです。ここには様々な人が一緒に生活をしてますが、みんな親しみやすくアジア学院に着いてほんの数日でまるでここにずっと前からいたような気持ちになりました。 私はここで畜産と食品加工のセクションで働いています。仕事では、冬に使う家畜飼料のサイレージを作ったり、豚小屋を掃除したり、配合飼料を混ぜたり、豚の体重を測ったり、日中の作業時間にはクッキーやパイ、パンを焼いたり、ジャムやバターを作ったりとしています。時々疲れることもありますが、私にとってとても楽しい仕事ばかりです。毎日何か新しいことを学んで、毎日時間が飛ぶように過ぎていくのに驚いてばかりです。 忙しい毎日ですが、これからの毎日が楽しみです。 |
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ボランティア体験記 −2 名前:村上雅紀 ARI滞在期間:3ヶ月(2005年7月〜) 朝・夕の農作業:野菜作物 日中の作業:キッチン・野菜作物 数年前から有機農法に関心を持ち始め、大学を卒業し、これから日本各地の有機農家を回ろうかと考えていた時、たまたまアジア学院の存在を知り、今年の6月に一ヶ月のワーキングビジターとしてやってきた。 ここでは訪問者をお客さまとしてではなく、共に働くものとして気兼ねなく受け入れてくれる。しかし、普段の生活とは違って、寝食を共にするコミュニティーの生活は他人との距離が近く、来た当初はそれに戸惑うこともあった。そんな中でも、日々の作業は楽しく、作業中に食べたもぎたて苺は甘かったし、田んぼの中に足を踏み入れて除草をしたり、毎日60人分もの食事を作りながら、めまぐるしく日々は過ぎていった。 2、3週間が過ぎ、ここでの生活のリズムに慣れ、ようやく全員の顔と名前が一致するようになり、英語で野菜の名前が言えるようになった頃、改めて「自分は何をしにここへ来たのか」を考えた。有機農法を学ぶという目的を持ってアジア学院を訪れたが、ここはあくまでもアジアの農村指導者を育成するための学校なので、単に有機農法を学びたいだけならば他に学べることはたくさんある。その時思ったことは、「ここには、今自分に必要なもの、あるいは、新たに得られるものがある」、そして、「ここは自分次第でそういった可能性をどんどん拡げて行くことのできる場所なのだ」と思った。有機農法の知識だけではなくて、英語はもちろんのこと、言葉を話し聴くことの大切さや、人との付き合い、あるいは、自分がこの先どのように生きていくのか、ということを日々感じ、考えることができる(いや、そうとも限らない。心がけが大切ですね)。 予定していた一ヶ月はあっという間に過ぎていった。そして現在はボランティアとしてさらに滞在期間を延長してここで過ごせることを感謝しながら、もっともっと人生の糧を得られれば、と思っている。 |
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