見学・研修旅行

アジア学院で行われる研修の15%はキャンパス外で行われます。見学研修や研修旅行は研修プログラムの中で最も重要な活動の一つです。これらの旅行は学生にとって、日本各地を訪ね、地域開発や社会福祉に取り組んでいる人々やグループ、組織を訪れる機会になっています。

見学研修

近隣の市や県内への短期間の見学研修は、農業と環境に関わる様々な問題への理解を深める機会になっています。
・那須塩原市内における見学。れには地元の人々によって130年前に築かれた那須疏水についての学習が含まれます。
・有機農業実習関連。有機農家(帰農志塾、ウィンドファミリー農場、民間稲作研究所など)を訪問。
・埼玉県小川町。日本有数の有機農業地域を訪問し、環境学的に持続可能な農法を学びます。
・栃木県足尾銅山。銅山の鉱害による環境破壊の史跡を訪問し、苦しんでいる人々の生活や環境の為に戦った指導者である田中正造から学びます。

研修旅行

地域農村研修旅行
夏季になると、主要な農業地域である東北地方で研修を行います。旅行期間は10日程度です。プログラムには、農家でのホームステイ、見学研修、ディスカッション、報告書作成が含まれます。このプログラムにより、学生は日本の農村社会を学ぶことができます。

研修先
有機農家
農業関連団体
生活協同組合
農村の女性グループ
JA
農業協同組合、直売所
堆肥センター
食品加工
農業関連の研究機関
地方自治体(農業関連行政)

西日本研修旅行
西日本研修旅行は、主に都市の問題と社会福祉に焦点を当てています。様々な施設を訪問することで、学生は日本がどのように多種多様な問題に取り組んでいるのか学びます。下記4都市を主に訪問します。
・浜松 聖隷グループ(医療、社会福祉、教育)訪問
・大阪 日雇い労働者問題やホームレス、差別問題を学習
・水俣 公害によって引き起こされた水俣病と、その人間や環境への影響を学習
・広島 広島平和公園訪問と平和問題についての研究